
富士の寿ぎ 【館蔵品展】
開催期間:[前期]平成23年11月29日(火)~12月25日(日) [後期]平成24年1月4日(水)~2月5日(日)
![富士の寿ぎ [前期]平成23年11月29日(火)~12月25日(日)
[後期]平成24年1月4日(水)~2月5日(日)](images/exhibition_img_01.jpg)
「一富士、二鷹、三茄子」
初夢に見ると縁起が良いとされるものに、富士山があります。江戸時代、富士山は、尊きものとして人々の信仰の対象であり、江戸の各地からその姿を見ることもできたことから人々に親しまれる存在でした。信心で富士山に登る「富士講」や東海道を旅ゆく人々は間近に見る霊峰を畏敬の念を抱きながら眺めたことでしょう。また旅に行けない人々は、富士塚を築いて詣でたり、地元の山に「富士」と名付けるなど、身近なものを富士山に見立て、信仰しました。
富士山は浮世絵にもたびたび描かれ、揃物としては葛飾北斎の「富嶽三十六景」がよく知られています。その「富嶽三十六景」の刊行から約20年後、風景画の名手・歌川広重は、北斎同様、富士を主題とした揃物を描いています。一つは「不二三十六景」(嘉永5年頃、佐野喜版)であり、もう一つは「冨士三十六景」(安政5年頃、蔦屋版)です。横絵と竪絵、それぞれの画面の違いを巧みに活かし、富士山を様々な場所・角度から描いた両揃物は、今なお見る者を惹きつける魅力ある作品です。
新春の寿ぎに、広重が描いた2つの富士三十六景をご堪能ください。
| 会期 | [前期] 平成23年11月29日(火)~12月25日(日) [後期] 平成24年1月4日(水)~2月5日(日) ※作品保護のため、前期後期で作品を総入れ替えします。 |
|---|---|
| 開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで) |
| 休館日 | 毎週月曜日 (ただし、1月9日(月・祝)は開館、1月10日(火)は休館)、 年末年始(12月27日(火)~1月3日(火)) |
| 入館料 | 一般500円(400円)/大学生・高校生300円(240円)/中学生以下及び静岡市在住の70歳以上の方は無料 ※( )は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳等をご持参の方及び介助者は無料 |
| 主催 | 静岡市東海道広重美術館 指定管理者 (財)静岡市文化振興財団 |
| 後援 | 静岡市教育委員会 静岡県教育委員会 |
| お問合せ | 〒421-3103 静岡県静岡市清水区由比297-1 TEL:054-375-4454(代) FAX:054-375-5321 |
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